とある平日、大先生からTELがかかってきて…
久しぶりに一宮を再訪したいという。
…ということで、大先生の要望により今回は精鋭中の精鋭メンバーが急遽招集された。←毎回同じという意見もある(o^―^o)
で…画像の写真は、時系列ではないですが、まあこんな感じの探索だったということで冒頭にもってきてみました。

まずは大先生の行きたがっていた426連隊の連隊本部壕に再訪である。
ちなみにここは426連隊の連隊本部壕ではあるが、これを掘ったのは近衛第3師団の第8連隊大2大隊であり、
その後147師団に引き継がれたものであるということは言っておきたい。
ということで、まずは大先生いつものお掃除からスタート。

大変綺麗になりました。

内部には、このような緩やかかつ、うねった登り階段が2つある。

これは最下層の通路である。

そして銃眼。

この壕には過去何度かきているが、今回は最高位置の通路の水没水位が低くなっていたので、
初めてここを通りぬけて通路の向こうへ出てみた。

出てしばらく行くと、枝でカモフラージュされた交通壕の先に小規模掩蔽部があった。

残念なことに小部屋で終わる。

さらに先へ進んで行くと、なんと…大きな立坑があるではないか!
しかもかすかに内部へ通じる壕口も見える。

深さは5mといったとこだろうか…
良いのか悪いのか、ある程度のゴミ、枯れ枝等でそれなりの足場は確保できそうだ。
さっそく当会の2枚看板のエース(捨て駒ともいう)yakumo氏を呼んできて突入してもらうことにする(・∀・)ニヤニヤ

あっという間に降りていく。

かすかに開口している壕口に突入。

その後パパさんと大先生がやってきて…
お前が行かんでどうするんだ! 全員突入するんだよ!

… と、大先生に煽られて突入していくパパさん。

続いて今回初参加の超若手あきひさ君も突入。

かなりやれますね。
神奈川勢ではyakumo氏の後継者か(⌒∇⌒)

本来、俺はこういうのはやらない主義なのだが、大先生の命では仕方なく突入する。
振り返りの画像である。(いつのまにかyakumo氏が上にいる)

どうやら中のごみで埋まっていた、最奥の通路に連結していたようである。

簡単な略図であるが内部はこんな感じ。

一通り見て壕を出る。
その後28Hの砲座掃除をしたりして…

お次は一宮の中では、基本中の基本のMG陣地へやってきた。

綺麗な階段。

Y字通路。

ベンチ

MG1

MG2

毎度の水路でお洗濯。

そして昼食も…毎度の房総つけ麺。

つけ麺チャーシューを久しぶりにおいしくいただきました。

その後は15Hへやってきた。

素掘りだけどこの段々がいいですねーー

ここでも大先生の壕口掃除が始まる。

お次は病院壕入り口。

通路を入る。

小部屋。

ここは乾いていて、なかなかの規模で状態も相当に良好な壕である。

特に見どころはこの幅広な長い空間かな…

ということでざっくりだが、パート1はこれで終わる。
今回の参加メンバーは、左からyakumo氏、あきひさ氏、パパさん、大先生、俺…の以上5名でした。
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- 2022/06/09(木) 15:36:00|
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またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、活動休止してたてわけではなく…
まあ、それなりにやってはいたものの…
どうもこう、更新が面倒でねえ…
かなり途中のネタ没にしちゃってますが…まあそこはご愛嬌というこことで

てなわけで本日は、パパさんの視聴者様情報により突発的に鶴舞を探索することとなりました。
毎度の大網駅で大先生をお迎えし…
まずは大好きなコンビニに寄ります(o^―^o)ニコ
コラ オッサン! コンビヨッタレや!←このシリーズ復活を求める声が多いのだが、最近先生がコンビニ嫌いになった??

本日のメンバーは、パパさんを筆頭に、yakumo氏、のだの人、大先生、クラッシャー金子 と俺の6名。
(急な招集にしちゃーーー よく集まった…暇か?)
2枚看板に大先生+クラッシャーという、いわゆる最強の布陣で臨む(笑)

まずは司令部再訪から。
と、思っていたのであるが、探索場所周辺が、日曜の草刈りでじい様軍団多数で、塩梅よろしからず
…なので、まずは前回下調査にて発見済の地下壕を見に行く。
僕たちはただのハイキングだよ~~~ 的な雰囲気をだしつつね( ̄ー ̄)

まずはこれ
速射砲系なのか、連絡用の通路なのかは、反対側が崩れて不明であるが作りは素晴らしく状態も良い。

振り返り(排水溝もある)

その後、尾根筋を西方に向かって探索中に、
ツイッターでお仲間となっていた最近とてもご活躍中の福本氏と山中でばったり遭遇し…
仲間に加えて、本日の本命へ一緒に向かう。

あーーーー しまった。
遭遇した時の写真撮っておけばよかったなーーΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
画像は、超ハイテク装備の福本氏のバックショットである。

こちらは、久々登場のクラッシャー金子氏。
大先生の意思を継ぐ者として長靴は履かないのである( ̄ー ̄)ニヤリ

えーー
ここで彼について少し説明しておくと、クラッシャー金子氏は2015年5月にやはり現地で遭遇し正式入会。
このブログの視聴者から入会したという異例のメンバーなのである。
でもって大先生より直々に入会ステッカーを授与されつぐ子となったシーンなのである(笑)

壕内を探索するメンバー。
内部の詳細はパパチューブをご覧ください。

本日の目的だったツルツル斜坑をロープなしで登っていく大先生。

20mくらい登って堀かけで終わっていることを確認すると…

ツルツル岩盤35度を滑り台のように滑り降りるというベテラン(柱)のなせる技(笑)

広い空間ではクラッシャーとパパさんでライトレビューの撮影中。

( ̄ー ̄)ニヤリ 泥を落として…
お次は司令部行きます。

俺が遅れて入っていったときには既にこの状態(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

この先30~40m先右にカーブして反対側に抜けていたはずなのに…
斜面が崩れて埋まってしまった模様。

画像は(いいかてめーーら! このルートを攻めるからダラダラすんじゃねーーぞ! と講釈中のパパさ)
その後街道添いの尾根筋を探索するも新規発見はならず。
ということでかなり省略系ですが本日はここまで。

本日の参加メンバー
後列左から パパさん、大先生、福本氏、クラッシャー金子
前列左から yakumo氏、のだの人 俺
- 2022/05/13(金) 15:22:00|
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新年あけましておめでとうございます。
今年もメンバー一同よろしくお願いします。
…ということで、いまさらですが年末最終キャンプ~の2021最終探索を短くアップします。
まずは、探索前の前夜祭ってことで、ちょいちょい利用する夷隅でのキャンプの様子。
今回は久しぶりにマツさんが登場。

今回は隊長の持ってきたタープの中で試験的にやってみることになりました。
それぞれのポジションは画像の通り。

つまみの焼き鳥片手に、尿瓶でビールを飲むマツさん(o^―^o)ニコ
これをやってみたかったんだそうな…

このメンバーだと、毎度の如く…
ほんと… しょーーーもない話で盛り上がります(笑)
内容は… とても聞かせられませんΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ということで翌朝の風景。
早々に撤収し…

再び300人壕へ挑む…

今日の目的は300人壕の立坑の外からの位置確認と、決6664の彫り込みの再確認及び
その周辺の再調査である。

最初の目的は立坑の外側からの位置を確認すること。
作戦はというと、いたって単純(o^―^o)ニコ
yakumo氏が監視所立坑から単身降りて、外部と通じている立坑の突端で、外に向かって大声で叫び、誘導するという
シンプルそのものである。
そんなもん声出さなくてもすぐに見つかりそうなものだと思うでしょうが…
急斜面+草、灌木が凄くてなかなか苦戦して、そう簡単には見つけられんのですよ! …
上着を忘れてきたyakumo氏は今日は赤トレーナーで攻める。

このくらいの立坑だとノーロープでさくっと降りてしまう。

程なくしてyakumo氏の声が想定ポイントよりかなり左寄りで、さらに上方で聞こえる。
即座にその場所に急行したところではあるが、いかんせん急斜面の上りでなかなか
たどりつけずかなりの時間を要するも、ようやく急斜面にポッカリあいた穴を発見

上からのぞくとこんな状況、自分いる位置から内部のyakumo氏のいる高さまでは2.5~3mといったとこだろうか…
で、その下の壕までが目測10m程度

参考までにこの300人壕と、上の監視所との関係をかなり簡単ではあるが略図で示してみた。
落差3m程度の複数の立坑と折り返しの坑道の連続で下部の300人壕へと連絡している。
壕の構築にあっては203連隊直轄の作業中隊を主として構築されたようだ。

その後の周辺調査では、小さめの地下壕を一つ発見。

坑道はなかなかの状態であれど…

出口付近は崩落…
交通壕なのか、掩蔽… 銃眼… 判別不明であるが、位置的には銃眼か…

その後、連隊旗の待避壕というものを探しに向かうも、既にコンクリートで覆われており
残っているのは、ちょっと変わった防空壕的なもの…

こんなものばかり…

最後に壕内で確認できた決6664の彫り込み(不鮮明ではあるが)

マツさんと、隊長が先に帰ったので最後に残ったメンバーで2021年最後の記念撮影。

2021年は、かなり成果のある年でした。
ということで、2022年も気合の攻めでいきたいと思います。
- 2022/01/06(木) 15:15:00|
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前回の続きです。
300人壕発見の後は…
これまたおなじみのラーメン店にて、遅~~~~いお昼ごはんとなりました。

これは大先生が注文した塩バターチャーシューである。
実にうまそうっすねーー(⌒∇⌒)
俺も今度は塩食うかな~~~~(・∀・)ニヤニヤ

てなわけで、満腹軍団の食後は基本ポイントのコンビニへ戻り、しばしのコーヒータイムを楽しみながら
残りの時間の予定について話し合う。
ちなみに、のださんは用事があってここでお別れしました。

さて…で、残り少ない時間は何をするのかというと…記録には
南西に500mの地点に連隊砲陣地を作った。
侵入口は山裾に、射撃室は山の中腹に開け、見事な背射陣地となった!…という(⌒∇⌒)
以前より気になっていた、崖の水没壕へ突入しようじゃないかって、いう事になり…
久しぶりに大先生が
アレをやるんじゃないか!?
てなことで、一同その瞬間を見逃してはならぬぞ!
…と、気分はワクワク&ニヤニヤで現地へ向かうのだが…( ̄ー ̄)ニヤリ

これがその崖の穴となります(o^―^o)ニコ
路面から6~7mといったところか…

けっこう危ないっちゃ~~~、危ないんですが…
そのレベルは人によって違うわけで… 僕的には全然行けると思って提案したのですがね(笑)
崖の側面途中から、垂れ下がった倒木の根っこに掴まれば全然行けちゃいます。

これがその内部。
奥のほうは完全水没となっておりますが、射撃室ちょい後方から左方向に延びる、推定
観測室方向には、なんとか行けそうな感じである。
このあたりまでなら水深も膝上レベル。

さあ! それでは先生お願いします!
…と、言おうと思ったんですが、先生は崖の途中で断念したらしい…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
こんなん滑って落ちたら大怪我すんだろうが!…と、かなりご立腹 (せっかく水の呼吸、一の型がみれると思ったのに…(´;ω;`)ウゥゥ)
けっきょく攻めてくれたのは、我が会きっての、切込み隊長のyakumo氏である。(別称、捨て駒)(⌒∇⌒)
状況を確認し一旦車へ戻ることとする。

替え入り際の射撃室内部からの撮影。
これが連隊砲射撃室から見た外の景色である。(何の砲が配備の予定だったかは不明)

ウエーダーに着替えて再突入を試みるyakumo氏。
ちなみに、自分はウエーダーを忘れてきてしまったので、本日はyakumo氏単独でお願いした。

観測室に無事到達し、観測口から顔を出すyakumo氏。

以降はyakumo氏撮影の画像になります。
yakumo氏撮影による、射撃室。
メイン坑道は下り勾配で山裾にあるため完全水没している。(開発により山の裏側が削られてしまったため)
この山裾へ向かう坑道がどのような構造で、どの程度の延長なのかが気になるところだ。

これが推定観測室への入り口である。

ビンゴ!
やはり観測室だったようだ。

観測室接近画像。
聞いた話によると四畳半くらいの広さだったそうだ。

入ってきた坑道の振り返り。

ということで、いずれまたこの付近も探索してみたい。
大網駅で解散となった。
- 2021/12/02(木) 16:08:00|
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前回の探索からほんの数日経過したとある平日…
のださんよりメールがきた。
(⌒∇⌒)以降はのだメールである。
どんも~~ のだです。
あの後ちょっと時間できたんで、あの先の探索をしてきましたーーー
…想定していた付近には何も見つからないので、尾根に登っていったところ、
立坑を発見しました。
…で…付近に入れそうな入り口探したところ、壕口らしき入り口は発見したんですが、狭くて入れません…
立坑一人で入って出れなくなったらヤバイので降りませんでしたーー
要スコップです~~~以上が、かなりアバウトだがメールの内容である。
なにーーーー 立坑だと~~~~ 今月は忙しいと言うたやんけ!
とは、言ってみたものの、居ても立っても居られなくなるのが人情ってもんですがな(・∀・)ニヤニヤ
よーーーし、こうなったらいっちょう今回でケリつけたろうじゃねーーかってことで、
今回で決めるぞ! 目的達成まで山を降りない! …泣き言なし!
という気合の精神で探索主力を緊急招集した。
招集に漏れたメンバーには申し訳ないが、次回のご案内ということでご勘弁いただきたい。
まずは作戦会議、本日の進入ルートの選択である。
この付近の山は尾根に到達するまでが、なかなかハードで前半で結構な体力を奪われるため、
ルート選択も重要で様々な意見が出されるものの…
雨の前回同様に、…精神主義の【〇〇パール作戦】もどきのルートを強く主張する、
パパゲーノ氏に押し切られた形となって、最短ではあるが、ブッシュをかき分けての
強行突入となった(笑) ←あとでまた嘘を書くなと言われそう。(・∀・)

ということで準備も早々に山へと入る。
今回は、のださん発見の立坑周辺の探索に集中するため、途中寄り道なしで一気に目的地へと向かう。

40分ほどで目的の立坑へ到達する。
底に土砂が堆積しているので思ったよりは深くない3~3.5といったとこだろうか…

多少の足掛かりがあるし、ロープいらないっしょ!
…と、さっそく切込み隊長(捨て駒)のyakumo氏が降りていく(⌒∇⌒)

あっという間に底に降りて、偵察開始…

ほどなく、yakumo氏の声が響いてくる。
スゲー、スゲー下にずっと行ってるよこれ!
なんか螺旋階段みたいな感じ…

ということで立坑に内部に全員突入。
どうやらここは、監視所らしい。
観測窓は南に2箇所、北に1箇所、東に1箇所となっているのだが、あいにく自分は測量に専念
していたため写真を取り損ねてしまった。
まあ、時期にyakumoブログ、またはパパチューブで見ることができると思うのでそちらを
楽しみにお待ちください。

そして、いま降りてきた山頂からの立坑とこの部屋との中間にあるのがこの斜坑である。
覗き込むと、激狭で粗削りな坑道が、ねじれるように下方に向かっているのが確認できる。

自分は、本来こういうのは得意ではないのだが、測量のため仕方なく…
8mほど斜坑を滑るように降りていくと、今度は立坑3mが表れた。

かすかに足掛かりがあるので、背中を壁に押し当て、突っ張って体を支えながら、
yakumo氏が先行して降りていく。
こういうのは慣れない人はやらんほうがいいだろう。

無事に降り切った。

下から上を見るとこんな感じだ。

危ないから測量はあきらめては?
との意見もあったが、ここまできて諦めるわけにはいかない(⌒∇⌒)
恐怖に震えながら、俺も頑張ってついていく。

このような工程を2度繰り返すと、今度は比較的フラットで歩きやすい
坑道となり、何度かクランクを繰り返すとその先に外光が見えた。

yakumo氏が、あまり近寄るとここはヤバイと言っている。

また立坑である。
今度は8mはありそうだ。

上もあいてはいるが、手は届かない。
下に降りるにも、ロープ無しで底の状況も確認出来ていないため、ここから
降りるのは断念し、一旦上へと戻ることにする。

作成した内部図にて、8m立坑の方向を特定してのださんと、yakumo氏が尾根から降りていく。
しばらくすると、のださんより地下壕の入り口発見の無線連絡が入る。
意外なことに立坑発見ではなく、地下壕入り口発見だ。

遠くに光る、懐中電灯点滅に導かれ全員が壕口に集結する。

もちろん、まずは捨て駒のyakumo氏投入だ(o^―^o)ニコ

これはまたまた測量せにゃならんと思い、リュックから筆記用具を取り出していると先行して入った
メンバーより、デカイ! …とか、スゲーーとか…
様々な声が聞こえてくる。
たしかにパッと見てもこの作りは、そこそこの規模であろうことを思わせる。

入って十字路を左方向へ進むと、8mほどでまたまた小さな十字路となり左は埋まりかけの別の
進入口となり…

右はさらに奥へと延びている。

右奥へここも8m進むと天井の高い空間が表れた。
これは凄い。
この部屋を左に20mほど進むと突き当り。

さらに左へ28mほど同じような空間が続いている。
途中右へと分岐1箇所、突き当りには狭い通路が奥へと延びている。

これは、先ほどの山頂から降りてきた最後の8m立坑を見上げたところだ。
やはりこの地下壕に通じていたのだ。
いやしかし…これは凄い陣地だ。
麓の壕から、山頂の監視所まで、全く外に出ずに移動できる
坑道を本土で構築しているとは、思いもしなかった。
当時はおそらくこの8m立坑に梯子がセットされていたのだろうと思う。

画像は広い部屋の突き当りの細い坑道を測量中の自分である。
この坑道もこの地域特有のクランクをしており、出口付近は意図的に坑道の天井を低くし…

さらに…
1.5m程の立坑段差を設けるなどして、容易に敵が侵入できないようを創意工夫しているように思える。

画像は坑道を抜けた山の中腹への出口である。

最後に、まだ書きかけではあるがこの陣地の測量図を見ていただきたい。
山頂の監視所と、麓の壕は斜坑、立坑の組み合わせで、外に出ずに山頂まで連絡している。
また山腹に出る坑道と、尾根の反対がへ出る坑道(出口埋没しているが)
よくぞこのような複雑なものを作ったと感心するばかりである。
思えば6年前に、木場大尉の回想録に登場する監視所へ通じる壕…
300人の兵隊と弾薬を収容できる壕を作ったとの記録を目にしながら、その存在を確認できずに
いたのだが、まさにこれだと確信!
ようやくこれで大多喜編も一区切りついたといったところであろうか(⌒∇⌒)

あとになってわかったのですが…壕内には
決6の文字が彫り込まれていたようです。(yakumo氏撮影)

帰路につくメンバー。
かなりへとへとでした。

本日のメンバー
後列左から のだの人 yakumo氏
前列左から パパゲーノ氏 俺(maya) きへい、マンチカン帝国、大先生

今回で一区切りはつきましたが、大多喜編はまだ続きます。
急な招集に集まってくれたメンバーに感謝(⌒∇⌒)(⌒∇⌒)
- 2021/11/18(木) 14:30:00|
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