まずは、いきなりこんな画像からご覧いただこう(-^〇^-)
推定であるが、銃室の全部が削り取られてしまったであろうという陣地の現状。
場所はというと、今まで、はずしに、はずしまくっている御宿。
ここは地域的になんか住民も特殊な地域のようなきがする。
ここは以前の隊長と、二人散策した時(白土坑道見つけた時)から気になっていたのだが、
今日はそれを確認しようと寄ってみたのだ。

高さが4mほどあって、とても取り付けない高さにあるが、奥は深そうだ。

そうこうしていると、脇に銃眼のような穴を発見。
覗いてみると、直線上に伸びた坑道の反対側に抜けていて、途中から削られてしまった銃室
方向へ分岐しているようだ。
以外にも坑道の幅が広い。
山の反対側から回り込めば入れそうだが、今日はアプローチルートだけを確認して
この場所を後にした。
※反対側の山にもありそうだ

その後、漁港方面を回りつつ・・・・
あ・・・・ 猿だ。

追い込むつもりは、なかったがかなり警戒しているもよう(-^〇^-)
そんな感じで、ドライブ気分を味わいながら。

第二チェックポイントの勝浦まで移動してきた。
なんとも見晴らしがいいじゃありませんか(^-^)

ここからちょい奥へ入り、以前から隊長が気になっているというポイントへやってきた。
隊長・・・・ あのね。 あそこに怪しい窪みがあるからちょっと見てきてよ。ラジャーそんな感じで、斜面を駆け上がって行くと・・・・
( ^ω^)おっ
隊長、あいてますよーーーーーー。急いで登ってくる隊長。

覗き込んでみると・・・・
銃眼だーーーーーー(*´∀`*)
ここからは入れそうにないので、隣のくぼみへ移動する。

こちらは大きく空いちゃってるので、とりあえずここから入る。

形状からして重機関銃陣地のようだ。

坑道もうねって、なかなかの状態だ。

先ほどの、となりの銃室へ向かう。

若干、水が溜まってズリが残っているが状態はよい。
手前に打ち込んである2本の松杭が気になるが・・・・

山の側面に抜けているようだ。

途中の弾薬置き場。

右側の出口。

正面の出口。
だいたいにして、隊長と二人の時は、ギャンブル的なチャレンジが強くていつも外しまくりなのだが
今日は、ついてる(笑)

昼は、ラーメン食おうと思ったが・・・・
今日は、気分的にラーメンじゃないという隊長。
なわけで、
杉戸林道入口付近のこの看板に引き寄せられ・・・・(笑)
ずけ丼500円だってよ・・・・ ねこさんどうする!?いっすよ~~~~ てな感じで・・・・
勝負!
隊長はずけ丼。
俺は、なんか色々食いたかったので、刺身定食を注文する。
まずは、ずけ丼きました。
うっ・・・・ けっこう盛りがいいんだね~~~~~

と、思ったら・・・・
刺身定食はとんでもなかった。
厚さ2cmはあろうかという、びんちょうまぐろ。
ぬあ~~~~^んと 15キレ( ̄□ ̄;)!!
しかも、これ1品すよ。
隊長に3キレ手伝ってもらいましたが、もう当分刺身食いたくねっすね(^_^;)
ま・・・・ 刺身好きな人はチャレンジされてみてください。
ヤッシーさんあたりが行くんじゃないかと・・・・(笑)←予想
これで
800円ですから(笑)

食後はいすみ市へ.のこんな場所へ移動。
あの天守閣にだれかおる!?

我会の司令塔でした(笑)
ここで、トランシーバー片手に、自分からの連絡をまっているとこでした。

さて・・・・
自分はというと・・・・
城跡だけあって、複雑極まりなく険しく、荒れた山をひたすら散策(^_^;)

記
述によれば、ここにも2個中隊・・・・
相当きつかったが、せめて一つ・・・・ とっかかりだけでもと奮闘。
あっ|゚Д゚)))
スコップないと入れなさそうなので内部状況だけ。
坑道広いですう~~~~~。
次回、スコップもって誰か一緒に行きましょうね。

かなり省略しましたが、隊長と二人散策終わり。
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- 2018/05/19(土) 18:50:00|
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まさかこんな荒れ山の中にあるとは・・・・
長年の散策の成果が実った瞬間、まさに感無量。
平然としていたように見えるだろうが実はけっこう気分が高揚していた。
見つけてくれたメンバーに感謝しつつ・・・・

いざ!
36門の山砲を装備していた64部隊洞窟陣地へ。
入りまーーす。あまり状態がいいとは言えないが、各所にある部屋、坑道自体はしっかりと原型をとどめている。

坑道全体的に若干の勾配が設けられている。

東側砲室は崩れてしまっているが、おそらく複郭陣地
全てが砲室と使えるように、4つの壕口はほぼ同一の形をしていたようだ。
西側は倒木でどかさないと画像にならない感じ・・・・( ̄□ ̄;)!!

東側の左の砲室脇には、さらに側室へつ通じる坑道があり、銃室とも観測室とも言えるような
部屋が存在した。

これについて、
yakumo氏と隊長で、見解を述べ合い、盛り上がっていたようだ(-^〇^-)

こちらは、調査会の発起人でもある大先生。
我が道を行くの図(笑)
真ん中の斜坑途中で、懐中電灯2本を駆使して撮影に没頭していたようだ。

覚えている範囲で内部の状況を描いてみた。
規模と決64の割り当てを考えて99式山砲陣地と推定してみた。

ひとしきり見終えて、さらに南へと向かう。
荒れ山なので、進むだけでも大変なのだが、上から行くか・・・・下から行くか・・・・
はたまた真ん中なのか・・・・ 作戦を考えもたつく。

少々お腹が気になるパパさんであるが(-^〇^-)
あ・・・・ ちなみに、今回の画像はほぼ
パパさん撮影ものを使用しております。
この頃、先行しているのださんより、さらに壕口発見の無線連絡が入る。

しかし・・・・
あのおっさん、一体何食って、あんなに動けんねん的な・・・・(笑)
とにかく、指示された方向へ向かうと・・・・

おお!
こりゃあ、綺麗じゃん!

坑道もしっかりしてるし・・・・
少々期待したが・・・・

今までと変わらんパターン。
銃眼は・・・・
残念ながら崩れとる( ̄□ ̄;)!!
だが間違いなく銃機。
ちなみに、この銃室の幅一杯の銃座台を作るのが、この部隊のパターンのようだ。

そして、最も驚いたのが、途中の分岐を銃眼と反対側に進むと、なんと銃眼と同じ方向に出れてしまうのだ。
これはなかなか無いパターンだ。

さらに銃眼が見つかる。
いったい、どんだけあんねん・・・・←これでもけっこう省略しんすけどね。

ここは途中から水没しているらしい。
ちなみに今日は、じゃぶじゃぶ発動しません。(-^〇^-)

のださんが、この水没壕の反対側の銃眼を見つけてくれていた。
ここよ! ここ! ってな感じで。
とりあえず確認。

その後、一気に尾根を下っていった、のださんが、またまた見つけたらしい。
壕口。
入口から、今までとは若干違う雰囲気を出している。
なんか湿っぽい感じ・・・・

しかし、こりゃ淒い。
滞在時間が短かったため、画像はこれだけだが、ここには完璧な形で銃眼が残っていた。

ここでタイムアウトとなり、総員撤収となる。

とっても疲れているが、今日の成果に疲れも飛ぶ(-^〇^-)
意気揚々と、山を降りる。

集合場所のたけゆらの里に戻り。
お疲れさまでした~~~~~~~!
・・・・と、ここでyakumo氏が所要で離脱し・・・・
解散かと思いきや・・・・

○○パール作戦は、終わっていなかった(笑)
再び、舞い戻ってしまうのであった( ̄□ ̄;)!!
なんてったって・・・あの尾根上から見えていた切通が気になるじゃん!
って、皆を連れてきた(笑)←すみませんね。
再びチャレンジ。
さすがにのださんはお疲れのもようで待機に回るが・・・・

このおっさんがまだまだ元気だった(笑)
次々に穴を発見していくが、容易に入れそうな穴がなかなか見つからない。
時間的な問題もあるので、下調査的な感じでとりあえず進むだけ進む。

完全に山を降り切ったとこで。
これも半分埋まりかけているが・・・・
じゅっ・・・・ じゅっ・・・・じゅっ、じゅうがんだ~~~~~~~~~(笑)
けっこう暗くなってきたので、ここで辞めた。

※近日中に再調査予定。
参加の皆さん、今回はほんとご苦労さまでした。
感謝、感謝。(=^0^=)
- 2018/05/16(水) 19:01:00|
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