8/12 このうだるような猛暑の中、鍋石拠点の4thアタックは泊まり込みで挑むこととなった。
招集されたメンバーは、メンバーの中でも特に選び抜かれた精鋭中の精鋭である。
(いつもと変わらねーじゃねーかって意見もある( ̄ー ̄))
※隊長は結局のところ仕事で都合つかず欠席Σ( ̄ロ ̄lll)
期待された、大先生久々の降臨かと思いきや、結局都合つかず…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ま…大先生は近日調整して、どこかで登場の予定です。
まずは、笹の道の駅(かなり空いている)駐車場で集合し早々に現地と入り込んでいく。
(集合状況は省略)

画像ではわかりにくいが、この急な斜面を一気に50m登って行く。

山頂まで登ったところ。
ここが本日のベースキャンプ地点となる。(地下壕の上でキャンプ)
とりあえず突然の雨対策ってことで荷物が濡れんように適当にシートを張っちゃいます。

この時点で気温は既に34度を超えている。
ということで、あまりにクソ暑いのでしばしマッタリ(⌒∇⌒) なーーんて呑気にしてますが…
※後日取り上げますが、この山頂が恐怖の山だったという事はこの時点で気が付かず…
この山にはなんかおる!
今日は、クソ暑いからゆったり~~~、のんびりやろうよ~~~~
なーーんて、言っていたのですが…
yakumo氏の早くやろうぜアピールが凄いので、とりあえず見つけてある壕
から行ってみよう、的なことになったわけですが…
のっけから、のんびりじゃなかったのかよ!
ってなくらいな感じでがちがちの散策となるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そして、早々に3つ目の壕を見つけるyakumo氏。←最近ではマシーンyakumoと呼ばれている(笑)

当然一番乗りはこのお方。
何度体験しても、この初物発見時の喜びってのは感動するものだ。

ちなみにこの壕も堀かけで、Y字構造、延長も20m程度だろうか…
この時点で、もしかして主な拠点は、やはり対面の山なのでは?
…と、考える。

そして、4つ目。

これも堀欠かけ…
ちょっと残念である。

ということで、当初の1つ目と、2つ目を見ていく。

内部。
掘り方は通常の穹窿堀であるが、この隊の特徴はうねりが凄いところ。

見つけた4つのうちで、唯一銃室の完成している壕。
かすかに光が見えるッぽいので、リボン付きの棒を突き出して外側を確認する事に。

とは言ってもこの反対側の斜面は、とんでもない急こう配。
平均斜度60度といったとこだろうか、滑ったら死にます。

探すこと30分。
ついに発見!
ここは涼しくなったら綺麗に堀り出そうと思います。

そうこうしているうちにパパさんが追い付いてくる。

銃眼の付近だけは、若干緩やかで助かった。
ここでyakumo氏と記念撮影。

パパさんを待っていると、最も危険と思われるショートカットコースで
yakumo氏が尾根筋復帰にちゃれんんじしていた。

けっきょくのところ、この山の壕群については、完成が1 未完3の成果である。
いや… こんなもんじゃないはずだ。
まだあるだろ…
対面の崖の中腹凝視すると… あるじゃないか!
あの大きさからすると砲だろうな…
早速チャレンジと行きたいところではあったが、この気温とスズメ蜂の脅威もあるので
この続きのお楽しみは秋以降ということにしたい。

見ていただいた皆さんに、かなりアバウトではありますがこんな感じ。

ということで、さすがにこの暑さでグロッキー状態。
戦跡調査はここまでにして休憩。

テントを設営し… (ツーリングドーム)←yakumo氏とお揃い買いました。

その後はyakumo氏の希望により観光で濃溝の滝。

滝というより、穴メインだろ(⌒∇⌒)

前から思ってたけど、普通の千葉のちょっときたねーー川って感じ(笑)

濃溝温泉でさっぱりして夜。

暑くて焚火なんかする気になりません。
なので、yakumo氏にバーナーで焼き肉を焼いてもらう。

ま… これは、これで悪くないです。
以降はクソ暑くて写真撮りませんでした。

翌日の帰りがけに、長南町で15Hの壕に寄って帰る。

半分、埋まりかけてますがデカイです。

周辺を少し調査しようか?
などと、若干スケベ根性だして始めてみたもあまりの暑さに10分で皆ダウン
今回はこここまでとなりました。
次回は、もうちょっと気温が落ちたら何かやります。
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- 2020/08/21(金) 10:40:00|
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皆さんこんにちは…
またまた長らくあいてしまいましたねーー。
我々もこのコロナ騒動の影響で、世間の目もあって…
実際かなり動きずらかったわけですがーー。
でもまあ、そこはその…
行動範囲を限定というか…人気のないとこを選んだり
メンバーも、有志の少数に絞っての活動ということでやっとります。
あ…それと※…恒例のソーメンイベントは中止となりました。…ってなわけで、じゃあここらへんで例のアレやりますかって…事になり
行動範囲を市街地域からはずして、一気に山ん中へシフトしてきました。
狙うは、おなじみの決64の軌跡。
今回は、君津市の鍋石拠点(君津市笹)203連隊第3大隊第9中隊により構築されたという
幻の拠点…(笑)
記録にはあるが、一体どこにどの程度の陣地を築いたのかといことは全く情報が皆無なわけですが、
数年前に見つけたの野々塚山の陣地と同時期の期間を作業にあてていることから
規模は野々塚クラス(かなりデカイ)と想定。
ということで、まずは俺が指揮官ならここに指示する… と、机上で考案した図面を片手に
現地へ…セカンドアタック

現地へ来てみると、とにかく見通しが悪く広角に狙える範囲が極端に少ないことがわかる。
机上の考案通りとはいかず…挫折

途中、飽きて野営地を探したりで川に降りてみたりもする。

気をとりなおして、またまた徒歩で山中へ分け入る。

UP DOWN 激しく。
かなりの体力を奪われる。
やっぱ、こういう時にyakumo&のだの人がいてくれたら3倍なのに…と、思いつつ←ちなみに今日は平日。
まあ、一人でやれるだけはやる!

崖際ギリギリも攻める。
ちなみにココキャンプにいいかも…(⌒∇⌒)
落ちたら死ぬけど…

末端まできて、下りの折り返しで、とうとう見つける。
(これで2つ目)
よっしゃー!
これで記録と回想録が事実だと証明された。

この中隊の坑道の作りはうねりが強い。
堀も綺麗だし状態も良好だ。

銃眼もしっかりある。
抜けてはいないが、あと数センチ? で抜けるんでないか…?

帰りがけに風呂でも入っていこうかと考えたが…
まあ、楽しみは盆休みにとっておくことにしよう(⌒∇⌒)
この続きは、メンバー呼んで盆休みにやります。
それと…
ツイッター始めました。ブログのほうは少々頻度が落ちそうなので、速報等はこちらで確認していただけると早いかもです。
IDは@maya92213433です。
- 2020/08/05(水) 16:45:00|
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